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老眼鏡の選び方|度数についてやおしゃれな老眼鏡など

2015年09月13日

老眼に負けないトレーニング方法 vol.2

さて、前回の
老眼に負けないトレーニング方法 vol.1
に続き、今回は第2回をお届けしたいと思います。

老眼の原因が眼の筋肉の
「毛様体筋」の衰えが原因であると
前回の記事でご紹介しました。

眼の筋肉を鍛えることで
老眼を軽減できるのではということで
更に眼の筋肉のトレーニングを
ご紹介したいと思います。

今回鍛えるのは眼の周りにある
筋肉の総称で「外眼筋(がいがんきん)」です。

81306024000718.jpg
「コトバンク」より


少し生々しい画像ですが 💦
こちらの画像のとおり
眼の周りには様々な筋肉があります。

これらの「外眼筋」をトレーニングすることで
視力の回復が期待できるそうです。
外眼筋により、眼球のかたちが変化して
視力を調整しているという理論があります。

遠くを見るときには、
外眼筋の一部が収縮して
眼球が後ろに引っ張られますが
眼球の後ろには脂肪があり
結果、前後に対してつぶれるような
変形をします。

近くをみるときには
外眼筋の一部が収縮して
眼が横から押されるような
変形をします。

これらの動作により
視力の調整をしているのですね。

1914d4bec12b80f8fc6f853b9938936c_s.jpg


外眼筋を鍛えることにより
視力の回復が見込めるということです。

そのトレーニング方法ですが

「眼の準備体操」をしてから
「眼のトレーニング」に移ります。

■眼の準備体操

眼をギュッと強くつぶり約10秒。
そして、眼だけで「上」を見るようにして約10秒。

次に、
眼をギュッと強くつぶり約10秒。
眼だけで「下」を見るようにして約10秒。

そして、
眼をギュッと強くつぶり約10秒。
眼だけで「右」を見るようにして約10秒。

最後に、
眼をギュッと強くつぶり約10秒。
眼だけで「左」を見るようにして約10秒。

これで眼の準備体操は終了です。
しっかりやると眼がスッキリした
感じになります。

■眼のトレーニング

顔を固定した状態で
自分の指先を目で追います。

指先の動きは横の8の字。
約3回繰り返します。

その後は目の前で指を前後に動かし
目で追います。


トレーニングの動画がありますので
御覧ください。




指先を目で追うトレーニングは
以前紹介したこちらの記事も参考になりますね。

眼の運動で視力の改善に? 【動画編】

前後の動きは前回の
老眼に負けないトレーニング方法 vol.1
でもいけそうです。

これらとあわせて
トレーニングを続けていきたいですね。



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最近、大好きな
ベーコンエッグのオープンサンド
ばかり食べてます。




秋で食欲がとまらないです。。

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posted by louganish at 21:50| 老眼について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月11日

老眼に負けないトレーニング方法 vol.1


突然ではございますが
改めまして老眼について考えてみたいと思います。

老眼は40歳前後でおこる現象で、
その原因は眼の筋力の衰えですね。

「筋力の衰え」を、もう少し具体的に説明しますと
眼は、レンズの役割をする
「水晶体」の厚みを変えることで
ピントを調整しています。

「水晶体」の厚みを変化させているのが
「毛様体筋(もうようたいきん)」
と言われる筋肉です。

老眼の原因になる「毛様体筋」の衰え

この「毛様体筋」は筋肉ですので
加齢とともに筋力が落ちてきてしまうのですね。

筋力が落ちるということは
「水晶体」の厚みに変化をつけづらくなるので
ピントがあわせずらくなり
見えにくくなるということですね。

老眼は近いモノが見づらくなりますが
近くを見るときに「毛様体筋」が収縮し
ピントを調整しているので
「毛様体筋」の筋力が落ちると
収縮が弱く「水晶体」の厚みが調整できないため
近くのモノが見づらくなるということになります。

ですので、老眼を感じた時には
老眼鏡をかけて近くにピントがあわせやすいように
調整するということですね。


近くが見づらくなるので老眼鏡を選びます


「毛様体筋」という筋肉の衰えが
老眼の原因ということがわかれば、
「毛様体筋」をトレーニングすることで
ピント調整力が回復に向かい
老眼が軽くなるのではと考えます。

実際に眼科の先生が提案する
トレーニングも「毛様体筋」を
鍛えるトレーニングとなっています。


トレーニングで老眼を軽減


具体的にどのようなトレーニングをするかいうと
「近くと遠くを交互に見る」という動作を繰り返します。


一番簡単なトレーニングとしては、
まず、顔の前に指を1本立てて目の前に置きます。

そして、遠くを見ている状態から
目の前の指にピントをあわせます。

ドラマや映画で遠くから近くに

最初に見ている位置が遠いほど
毛様体筋を使っている感じがしますが、
20〜30cmぐらい先にあるモノをみてから
顔の前の指にピントをあわせることで
十分なトレーニングとなります。

このトレーニングを1日3回程度、
2〜3ヶ月続けることで
老眼の軽減が期待できます。

もちろん個人差がありますので
少しずつトレーニングを重ねてみてくださいね。

手や胸、足などの筋肉をつけようとするときにも
数日程度ではなかなか大きくなりません。
地道にトレーニングを重ねることで
筋肉が育っていくのですよね。

身体の筋肉トレーニングと同じですので
少しずつトレーニングを重ねて
老眼の回復を目指してみてくださいね。

※適度なトレーニングを心がけ
 無理のあるトレーニングには
 お気をつけくださいませ。

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posted by louganish at 01:52| 老眼について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月24日

鷲崎 誠(医学博士)による老眼に関する2つの注意点

医学博士の鷲崎 誠さんによる
老眼鏡についての2つの注意点です。

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まず前提として眼は水晶体(レンズの役割)の
厚さを変えてピントをあわせます。

注意点として

1. 老眼かなと思ったら、まずは眼科へ。
文字が見づらくなる等、老眼かと思ったときには
まず眼科へ行きましょう。

理由としては、見づらくなった原因が
老眼ではなく別の眼疾患の可能性があるからです。

2. 老眼鏡は2種類準備することをオススメします。
一つは「遠近両用」もう一つは「近距離作業用」です。
遠近両用は普段使いで便利な一本です。
しかし近距離作業の際には、レンズの下側が
近距離用になっているため顎があがり
肩こりの原因になります。

便利な老眼鏡は2種類を使い分け〜薄暗い場所で文字が読みにくくなったらすぐ検査
nikkei BPnetより


このブログでも、家の場所ごと(リビング、キッチン等)に
老眼鏡を置くと便利
ということをオススメしています。

最近は安価でおしゃれな老眼鏡が増えていますので
是非試してみてくださいね。
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posted by louganish at 11:32| 老眼について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする




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